売りたい

  1. ホーム
  2. 売りたい

FLOW 売却の流れ

  1. 売却のご相談

    マイホームや土地などの不動産を売却する際には、法律や税金、経費など専門的な知識が必要になります。ご自宅等を「売る」と決めたら、まずは当社にご相談ください。購入と併せて考えている場合も、当社にまとめて依頼をいただくことで、より効率的です。

    ワンポイントアドバイス

    「売る」理由を確認する!

    ライフスタイルや家族構成の変化、環境・経済状況の変化など、住まいを売却するのには様々な理由があるでしょう。まずは、「子どもが成長して自宅が手狭になった」逆に「子どもが独立して夫婦2人で暮らすには広すぎる」など、売却する理由を具体的に整理してみましょう。

  2. 売却物件の調査・査定を依頼する

    建物の構造、間取り、築年数や周辺環境、管理状況、市場性など、私を含め、不動産に精通した当社の担当者がいろいろな観点からしっかり調査します。無料査定サービスも行っているのでお気軽にお問い合わせください。

  3. 売り出し価格の決定

    お客様の希望売却価格や当社の査定価格、市場の相場などを考慮して、売り出し価格が決定されます。少しでも高く売りたいのは当然ですが、当社が「この価格なら売れる」とはじき出した価格なので、ある程度意見を尊重した方がいいでしょう。

    ワンポイントアドバイス

    査定価格を決めるポイントは?

    査定価格とは、一般的に「おおむね3ヵ月あれば売却できる価格」のこと。不動産の価格は、買い主と売り主の意向やタイミングなどで決まるので、査定価格はある程度幅をもたせて提示されます。タイミング良くいい値段で買ってくれる人がいれば、査定価格の上限もしくはそれ以上で売れることもあります。逆に、競合物件が出てきてしまったら、下限くらいの価格でないと売れない場合もあります。

    査定のポイント

    • ・周辺の類似物件の最近の売買事例
    • ・物件の希少価値の有無
    • ・平均的坪単価
    • ・建築年数
    • ・管理状況
    • ・内装と設備の充実
    • ・日照や眺望
    • ・地価の動向(一戸建て) ほか
  4. 媒介契約の締結

    ご売却を決断されたら、当社との間に「媒介契約」を結びます。媒介契約によって、住まいの売却を正式に依頼したことになります。

    ワンポイントアドバイス

    媒介契約には、3つの種類があります!

    • ■一般媒介契約

      複数の不動産会社と契約し、不動産の売却を依頼するものです。価格はもちろん統一です。不動産会社に販売状況の報告義務はなく、依頼主も自分で買い手を見つけることができます。

    • ■専任媒介契約

      特定の1社のみに依頼して査定をしてもらい、売り出し価格を決めて販売するものです。一般的には3ヵ月の依頼をして、その後は延長することも可能です。この場合、業者は2週間に1回、販売状況を報告する義務があります。
      依頼主も自分で買い手を見つけることができます。

    • ■専属専任媒介契約

      専任媒介同様、特定の1社に売却を依頼するものです。業者は、1週間に1回以上の頻度で販売状況を報告します。
      また、依頼主は自分で買い手を見つけることはできません。

  5. 不動産を売り出す

    買い主を見つけるためには、さまざまな広告宣伝や販売イベントが効果的です。チラシ、住宅情報誌、インターネットなどを通して、あなたの物件が市場に公開されます。また、契約形態に基づいて、当社は販売活動の経過を依頼主に報告します。そして、購入希望者が見つかり次第、実際の物件を見学してもらいます。

    ワンポイントアドバイス

    売却する物件はキレイに!

    内見時の印象で「売買の成否が決まる」と言っても過言ではありません。汚れが目立ったり、散らかったりしている部屋を見て購入したいとは思わないものです。けれども、きれいに掃除され、片付いた部屋は清潔感があり、見学者に良い印象を与えることができます。
    内覧で悪印象を与えるのはご法度です。
    きちんとしたおもてなしの心で迎えれば、その想いは伝わります。
    口下手でも構いませんが、緊張せずに誠実に粛々と対応するようください。

    お手入れのポイント

    • ・すべての部屋を徹底的に掃除する
    • ・照明のほこりや汚れを落とす・切れている電球は取り替える
    • ・壁のほこりや汚れを落とす
    • ・クローゼット・押し入れの中を整頓する
    • ・すべての窓ガラスを磨く・網戸をキレイにする
    • ・水回り(キッチン・トイレ・お風呂)を掃除する
    • ・玄関を掃除する・スリッパを準備する
    • ・家庭特有のニオイがこもっていないか注意する・換気する
    • ・ニオイの染みついたカーテン・布製のソファ・ペット用品などを洗濯する
    • ・すぐに修復できる床の傷や壁の穴は修復しておく
    • ・ベランダを掃除する
    • ・庭を掃除する・雑草を刈る
    • ・不用品は処分する
  6. 契約条件の調整

    物件を気に入ってもらえたら、提示された購入条件(売買価格や引き渡し時期など)について、当社を通じて契約条件の調整・交渉を行います。

    ワンポイントアドバイス

    気になる点があれば小まめにご相談ください。
    できるだけ納得のできる条件交渉をしていきましょう!

  7. 不動産売買契約

    買い主と契約条件についての合意ができたら、不動産売買契約書を交わして、取引内容や権利・義務などを明らかにします。その際、買い主から手付金を受領します。

    ワンポイントアドバイス

    契約時に必要なものは?

    ご売却の契約時に用意する主なものを紹介します。

    • ・権利証(登記識別情報)…契約時に有無を確認します。
    • ・実印
    • ・印紙代:売買金額によって異なります。
    • ・固定資産税納付書
    • ・管理規約書、建築確認通知書など
    • ・仲介手数料の半額:別途消費税が必要です。
    • ・運転免許証など本人と確認できるもの ほか
  8. 引渡し準備・引越し準備

    売却物件に居住中なら、そろそろ引越の準備が必要となります。引越業者や間借りのための賃貸業者、貸倉庫などを依頼する場合も、当社へご相談ください。

    ワンポイントアドバイス

    引越し・荷造りのポイント!

    見積りをとる際に、どの範囲まで業者がやってくれるのか確認します。
    荷造りは、ふだん使わない季節はずれの衣類、客用の食器や寝具などから順々に。荷造りができたものから番号と中身を表書きしておくのも忘れずに。掃除用具や洗面道具は当日の朝荷造りします。
    現金や預金通帳、保険証書、貴金属、印鑑は当日持参します。
    公共料金やお役所の手続き、カードの住所変更などもお早めに。

  9. 残代金の受領・物件引渡し

    抵当権の抹消手続きや残代金の受領、固定資産税の精算などを行い、物件を買い主に引き渡します。

    ワンポイントアドバイス

    残代金の受領時に必要なものは?

    残代金を受け取る際に用意する主なものを紹介します。

    • ・権利証(登記識別情報)
    • ・印鑑証明書(3ヶ月以内発行のもの)
    • ・実印
    • ・管理規約、パンフレット、建築確認書など
    • ・仲介手数料の残金
    • ・登記費用(住所変更、抵当権抹消登記などがある場合のみ)
    • ・売却物件のカギ(既存住宅の場合)
  10. ご売却完了

    リフォームや家屋の診断が必要な場合は、それらのサービスを提供していますのでお気軽にご相談ください。
    また、契約書、領収証などは確定申告に必要ですので失くさないように保管ください。

  11. 納税など

    売却によって所得税などが発生する場合があります。特例税制などを使える場合がありますので、売却した翌年の2月からの確定申告に備えましょう。お知り合いの税理士さんがいない場合は弊社にてご紹介させていただきます。

SYSTEM 査定の独自システム

弊社にお越しいただくお客様は、他社も回ってくる方が多くいらっしゃいます。 皆様からは、「○○不動産に売却を頼んだけど、いいか悪いかの連絡がない」「いつまでかかるか不安だ」という声をよくお聞きします。弊社はお話をお伺いしたら、最低 24 時間以内には市場がどういう状況なのか、希望の価格で売れるのか、価格を下げれば売れるのか、などを必ず報告するようにしています。その上でお客様とじっくりと話をして進むべき道を探していくようにしています。また、もっとスピード感をもって処分したい方や他人に知られず売却したい方については弊社買い取りを含めて処分方法をご提示させていただくようにしております。買い取りの場合は最速 1 週間で契約、所有権移転を行います。

CONSULTATION 相談したい

ページトップ